風薫る五月
しっかりしっかり春を見ておかないとすぐに次の季節にうつる
次は新緑の美しい世界へ~
沢山の男の人たちの仲に女性が1人まじっていれば「紅一点」の言葉が使われていますが、本来は緑の葉の中に一輪の赤い花が咲いている状況を言ったものです
その赤い花は石榴の花です
「一面緑の草むらの中に紅一点春の景色はこれだけで人を感動させる」
さあ来いと 大口明けし ざくろかな
一茶
さて旬のカレンダー
日生の養殖かき~初夏へ向けて隠岐の島の天然ガキの入荷が始まりました
15cm~18cmくらいの一番食べごろの物です
この殻付かきを開けるとミネラルたっぷりの海のミルクいっぱい
キラキラと光っている乳白色がたまらない
何と言っても生で食べるのが一番!
レモンかけますか?
他にカキステーキ!!言葉にならない!
カキを網焼きにして赤唐辛子とベビーリーフを加えてオリーブオイルを入れても絶品です。
岡山からママカリも入荷待ちです。
この食べ方は次回にて!
毎年の行事とんど焼(15日)も終えて、
皆でお神酒をいただき、今年は鏡開きのお餅でぜんざいを作ってもらい、
調理長、店長・全員に囲まれ新しい年を改めて感じました。
とんど焼は子供の頃から私にとっては思い出深いものです。
弓ヶ浜半島の荒波が近くで見渡せる大きな砂浜で四方を大きな笹竹でかこいこみ、沢山の大人や子供が、一年間の厄を引き受けた、とおとい物(〆飾、鏡餅、神様の札、お守り等など)を感謝しながら焼く(歳徳焼とも言うらしい)
都会のド真ん中にいるとこんな行事もだんだん薄れていってしまいます。
今回は町内会の小島さんも心配顔で参加して下さり、
黒いすすをお互いはらい合ったり、顔を少し赤く染めたスタッフもチラホラ。
焼いた後の灰は各店の坪庭にひいて終わりとします。
身を刺すような寒さが楽しい厳粛な一日でした。

新年明けましておめでとうございます
除夜の鐘は108つ
煩悩を忘れる鐘の音は107つ
新しい新年の希望の鐘の音が1つあるそうで
その鐘の音と共に若水をくんで新年を迎えるのが私流です。
心が引き締まる思いです。
今年はどんな年明けなのか!!
どんな事があろう共、希望だけは捨てずに
努力しながら夢に向って頑張りたい。
丑年にあやかって、どっしり足を地に付けて進んで行きたいものです。
どうぞ今年一年心穏やかな年でありますよう宜しくお願い申し上げます。
女将
去るものは日々に疎し
八月は旧のお盆です
先祖様をお迎えし昔のことを色々と辿ってみましょうか
設えであったり食べ物であったり
人様とのあったかさであったり関わり方であったり
遠い遠いことのようであり・・・
あの頃当たり前であったことが今ではこんなに難しいことなのかしら・・・
無常を感じますよねー
・人を思いやる心
・食べ物を粗末にしてはいけない心
家族で季節の行事を楽しんだり(衣替え,四季の住まいの入れ替え,虫干し,大掃除,畳替え,ふすま替え)
思えば楽しい懐かしい思い出があった
迎え火をたきながら、心豊かにそして送り火で心新たに、
父や母の教えを振り返って照らし合わせてみたいものです

旬のカレンダー
野菜の一便が出雲より届きました
夏野菜の色は元気のもと!!
緑 ピーマン キュウリ
黄色 たまねぎ とうもろこし
赤 トマト スイカ
橙色 ニンジン カボチャ
紫 ブルーベリー 茄子

野菜や果物のいろは食卓を華やかに彩ってくれます。
さらに野菜や果物の色には見た目が美しいだけでなく
そこに含まれる色素にいろんなパワーが秘められている
今年は梅を山ほど梅干に梅酒にしました
先人の知恵!!
梅は三毒を絶つとか
今年の梅は宮城の山奥からの恵みです
鳥取県中部では海からの海藻(いぎす)
年々と数が少なく手に入るのが困難ですが今年も最高のいぎすが手に入りました
いぎすは淡い紫色の海藻です
ごみを取り去りいぎすと水を合わせ鍋にいれて火にかけて
練る数分後に火が入ると色がだんだん赤褐色に変化し
ある程度粘り強く練るそうすると粘りが出て完成です
流しかんに移して自然に固め冷えたら適当なおおきさに切って
しょうが醤油か酢味噌で食べるのが一番美味しい、お盆の料理に欠かせない逸品です
全国には珍しい自然の恵みがいっぱいあるんでしょうね
いろんな事を想像してみて楽しんでいます
暑い~といっている間にも自然は着実に秋に向かっての準備にかかっているんでしょうね
自然に感謝
では来月の旬のカレンダーをお楽しみに
いよいよ入梅

母よ
淡くかなしきもののふるなり
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淡くかなしきもののふる
紫陽花いろのもののふる道
三好達治
雨のなか七色に変化する色とりどりの美しい紫陽花
土の酸性が強ければ強いほど美しい青色
土の酸性が弱ければ美しいピンク色
これほど雨振りに溶け込みぴったりと似合う花もないでしょう
各地、紫陽花寺と名の付くお寺が沢山あり
今年は是非行ってみたいとあれこれ思いにふけていますが
山間の紫陽花も風情があり人も少なく1人でぶらり出かけ
雨の中、紫陽花色の変わるさまを見るのも最高かもしれません
春の雨をいっぱい浴びて実物の収穫の時!!
青梅・ブルーベリー・山椒の実・夏みかん・びわ
今年こそ果実酒を沢山作っておきましょう
「旬の食材」から「旬のパワー」を摂取・・・
「身土不二」とは「人と土は一体である」という言!!
人間は身体の仕組みが野菜や穀物をたっぷり食べるように出来ているそうです
6月に入り山陰沖がコバルトブルーに染まる頃になると、
間もなく山陰沖を産卵のため北上する「あご」が漁獲されます
水面から2~4メートルくらいの空中を200~300メートルも飛ぶんですよ
この頃大漁旗をかかげた船が港にどんどん入船する様は ―
なんともいえない風物詩
漁師達は「あごが
1羽飛ぶ下に1000羽」いるといいます又、忘れていけないのが剣先いか(白いか)です
私共の店では山の幸、海の幸をこのページではお知らせ出来ない物が沢山ございます
是非、一度お店へお越し下さいます様、節にお願い申し上げます
☆あごとは飛魚のことを指します(山陰の鳥取地方はあごが落ちるほど美味しいからあごと言う)
あごの ―
①さしみ ~ 甘みのあるもっちりとした食感
②つみれ ~ ささがきごぼうをいれて風味を身のぷりぷり感をぜひ
炊いた物 鍋もの
③その他 ~ フライ・干物
鳥取東部では特産アゴ竹輪の原料は丸アゴと相場が決まっています。
白いかは素麺づくりで生姜とかけしょうゆですすり込むように食べるとイカのお造りの醍醐味が味わえます
・岩がき 6・7・8月が収獲です。
・来月のホームページに詳しい事をお知らせします。
桜舞い散る
うれしいとき、もっとうれしく、
地産地消なんて世の中が嫌に騒がしい ~
ごく当たり前のことがこんなに騒がしくて、
空気、水、食材、この天からの恵を一つ一つ大切にしたいと思いませんか?
地方へ行きますとまだまだ空気、水がどれだけ美味しいか、
いつまでこんな美味しい空気水がいただけるのでしょう?
衣食足りて礼節を知るべきでしょうか。
海の温度も高く季節の魚も少なく、港を回っていても漁師さんたちの嘆き声が聞こえます。
季節の食材を見つけることも、年々骨が折れます。
何も贅沢を言っているわけではないのですが、季節の食材が手に入り難くなっており海も悲鳴を上げているみたいですね。
まだ救われるのは、山間部に入ると、蕗の薹・つくし・菜花・ヨモギなどが自然に顔を出している。
こんな小さな命が芽吹いているのを見ると涙しますが、歳のせいでしょうか?
自然は素晴らしい。
なにか急に素敵な食材を一杯集めて、パッと散財でもしたいなぁ。
自然に乾杯!!
天の恵みに乾杯!!
十四郎も十四歳。
本当の姿を知っていらっしゃいますか?
一歳から手探りで三歳から本格的に食材の大切さを身にしみて知りました。
三つ子の魂、百まで・・・
十四郎は十四歳という大きな節目にはいり、
更にこの気持ちを大切にしていきたいと思っております。
食材は地方から季節のものを取り寄せ、地産地消を十四年間守っております。
豆本舗 女将

お雛様ですネ。
おいり餅、菱餅、桃の花、菜の花と、
明かりをつけましょぼんぼりに......
はな歌交じりに遠い幼い頃の思い出が。
あぁ~蛤のお吸い物に五目ちらし
甘酒...
さよりのお刺身...
さわらの味噌漬け...
あぁ~お腹一杯食べたいなぁ。
三月三日に合わせて新芽のよもぎを取りに出かけ、草もちを作りたいです。
よもぎの天ぷらも最高!
蕗の薹、たらめ、こごみ、よもぎ。
その他に色々、小魚・小海老も美味しいですね。
色々な春の花が満載、嬉しいなぁ!
そんなこんなで、お雛膳を料理長にお願いして作ってもらうことにしました。
気が向きましたら、是非足をお運び下さい。
何か召し上がりたいものはありませんか?
お雛膳
・五目寿し
・蛤のお吸い物
・サヨリのお刺身
・魚の味噌漬け
・よもぎ餅
・甘酒付き
豆本舗
女将
こんにちは
尽せぬ思いにかられ
お正月も過ぎ、毎年こうれいの春にかけての食材探しに...
夕方にかけ車窓から見え隠れする野火!
森へ帰る鳥の群れ!
真赤というかオレンジ色の
いま正に沈もうとしている夕陽!
衣食住たりて満足のはずなのに人間という者はそれ以上に何を望んでいるのかナ~
グルメ、グルメと珍しい物を求めている飲食の時代、季節の食材もわからなくなってしまっている今日このごろです。
お客様に喜んで頂ける食材を尽せぬ思いにかられ走り回っております。
やはり東京で店舗を構えているからこそ
季節々のめりはりがある地産地消とまでは無理としても地産発はどんな事があっても止めてはいけない!!
季節折々の今でしか食べられないものをやはり余り手をくわえずお客様にお出しするという初心の取り組みは絶対に忘れてはいけないと更に強く心にたたみ込んでいきます。
器や盛り方に拘りすぎる事もありますがやはり中身ですネ
ファイト、ファイト!!
鳥取から島根の山の中は雪があり、後少しで雪解けそおすればこの辺り全体に蕗のとうが顔を出すはず。
「おばちゃん、この辺りの蕗のとうは私の分ですよネ~」
「はいはい、わかっちょうますよ~」
あぁ~幸福だ
喜ぶお客様の顔が!!
「雪の下にある赤ねぎも私のネ~」
「はいはい、大丈夫だけんネ~」
あぁ~幸福だ
後は小港へ「水がに」、これも東京では当店だけ。
12年前からの自慢の一品、別名「スットンがに」
あかがれいの粉まぶしのさしみ
見た目が余り美しい料理が少しいやになって来ました。
昔、昔の母の味が恋しくなりました。
日本にはまだまだ原風景が多さん残っています。
日本人ですものやはりきれいなお箸のもち方で季節々のお料理をめしあがって下さい。
身体も心も健康になりますヨ。
2月3日は節分、2月7日は旧のお正月です。
いろいろな催しものがありますので、是非お問い合せ下さいますよう。
私が1月に集めた食材もきっと沢山取り揃っていると思います。
豆本舗 女将
明けましておめでとうございます
寒い日々炉の火を囲んで花やいだ
笑い声と笑顔で打ち興じていらっしゃるお客様
その姿を楽しみにお待ち申し上げております。
さて今年は心あらたに私達独自の丹精込めた味わいを
全調理長が一丸となって 努力していく所存でございます。
1月は寒鮒の美味しい季節になりまして、粉まぶりの刺身、甘露煮など新しい料理法でお出し出来ると思います。
冬の雪が、風が舞う寒中に竹棹で湖山池(鳥取県)の底をつきながら
漁をする日本でただひとつ残っている古い漁法(石釜)で!! 今年は大量かな?
自然の恵、四季折々の幸を心から感謝しながら 大切に日々皆様にお出ししたいと強く感じております。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
師走の声を聞き、
何かと忙しい日々をお過ごしのことと思います。
今年最後の締めはその日一番の食材でもてなし
すべての素材の命を活かして
愛情のこもった一品一品でお楽しみ下さい。
豆本舗グループでは新しい趣のお店を開店させました。
味はどこまでも淡白に
盛り込みは量を少なめにして後味を大切に。
お部屋はその古き良き風情を残しながら
十四郎ならではのくつろぎのある自然美を
そして心づくしの料理を温かいおもてなしを
心掛けております。
十四郎 女将
お久しぶりで御座います。
暑い夏もあっという間に過ぎそこまで冬将軍の到来です。
豆本舗グループ各店舗では晩秋から冬にかけて素晴らしい食材がそろいました。
冬の王者・松葉蟹
冬の女王・泥海老(モサエビ)
三大珍魚(オトク,ババア,ドギ)
入手り難い・のどぐろなど・・・
各店舗でご用意出来ますので、是非足をお運び下さいませ。