世の中、不景気風が日本列島を津々浦々まで駆けめぐりいろいろ考えると身震いします。
周りの目や耳に入る物はちっとも良くないが、でもまだ捨てたものでは無い。
余り情報に右往左往されないで先を見据えて行かなければ...。
今年も残るところ2ヶ月、足元をしっかり地に付けて!!大地はまだ沢山の恩恵をくれるはずです。
自然はすごい!!何があろうが、起ころうが季節がくればめぐりめぐって私達に力をくれる。
昔は四季を通じて、行事ごとが沢山ありました。
地方では秋祭りもあちこちで始まっているでしょうね。
お餅つきや、神輿、村の鎮守様での出店など...。
子供ながらに心わくわく小踊りしたものです。
今の世の中、物があふれすぎて何に対してもありがたみが無くなっている様に思えて仕方がありません。
日本の年行事も薄らいでいます。季節の家庭料理であり、年末のおせち。
お正月を迎える心構えとお飾り。
3月には女の子のお雛様飾りでおとそやひし餅...。
5月は男の子の節句で菖蒲酒や柏餅。
両親や周りの人達も、女の子も男の子も丈夫で元気に育つように願い。
七夕。
ご先祖様をお迎えするお盆には家族全員で迎え火や送り火をしたものです。
9月はお月見――月を見ながら両親から"月にはうさぎさんが住んでお餅つきをしているんだよ"なんて――
そして、虫干しだったり。
家族全員での大掃除、畳を叩いたり、障子を洗い張替えをしたり、衣替えも凄かったなぁ。
いつも子供達は、その周りを走り回り家族が一緒に喜び、悲しみを一緒に共有していたように思います。
その時々に祖父母の姿もあり、きっと知恵袋だったのでしょう。
威厳のある父の姿やそれに寄り添う母の姿!!
家の中でいつも働いている母の姿を見ながら自然に色々な事を学び尊敬して止みませんでした。
そんな日本の原風景はどこへ行ってしまったのか?
この年になれば、余り自然に逆らわず、自然の中に身を置いて行きたいものです。
来年は緑いっぱいの土が豊富で風の通り抜けの良い、水のおいしい出雲の国で活動します。
少し便利が悪いくらいの生活の方が幸福感を肌に感じるかもしれません。
旬のカレンダー
11月より待ちに待った松葉蟹が解禁です。
学名 ズワイガニ(クモガニ科)
地方名 山陰...松葉蟹
体色は薄い灰色がかった紫褐色で茹でる。また火を入れると赤色に変色する。
生態は 水深150m~300m前後に生息
雄は毎年脱皮を繰り返して甲羅15cm前後で成熟する(4,5年かかる)
産地 北陸から山陰の日本近海
漁期 11月から雄は翌年3月、雌は翌年1月末
松葉蟹の由来
①脚の関節を折ってすっと抜くと軟骨が松葉のように開きそれが松葉蟹にそっくりだから
②強い北の季節風が吹いて松葉が落ちる頃になると獲れるカニだから
③漁師が水揚げしたばかりのものを浜で松葉を燃やして食べたから
松葉蟹のさばき方をお教えしましょう
①脚を外す
②甲羅をはずす
③ガニを取り除く
④水洗いする
⑤腹部をさばく
松葉蟹の料理法です
①焼ガニ~
炭火で炙り、色が淡い赤色に替わり身がぷっくらとしたら食べごろです。
単純素朴にして豪快、しかもカニのうま味を逃さない的確な料理法だと思います。
②蟹すき~
蟹をさばき、身を取りやすくし鍋にダシを張る。ダシは味醂・淡口醤油で味をととのえて、余りいろいろな野菜は入れず蟹の旨みをひきだし、後の雑炊のダイゴミを味わってください。
③さしみ~
一番鮮度を必要とされ脚のからを削り、かにの身を氷水に落としたら美しい花びらが咲きます。とても甘くて美味しい。
④かに御飯~
いろんな作り方がありますが、活け松葉蟹を用いて味噌の入った腹部と脚を適当な大きさに切り、お米と一緒に炊き込んで下さい。かにの旨みがしっかり御飯にしみ込んで何とも言えない。
⑤かに酢~
カニは鮮度が落ちるのが非常に早いために一般に茹でたカニが出回っている。
その茹でカニを土佐酢で食べる。このかに酢は最もポピュラーなカニ料理と言えます。
☆甲羅は:甲羅酒又は甲羅味噌を選んで下さい。どちらにしますか?
甲羅酒:大吟醸一合出して
甲羅の中に八分目入れて沸騰する寸前に飲んで、二度目は沸騰してから飲んだ方が二度味を楽しめる。
甲羅味噌:味噌とネギ入れて火の上にかけ、良く火が通るまで煮る。
その他
冬の三大珍魚として
ババア
オトク
ドギ
冬野菜もどんどん入荷し楽しい毎日です。
豆本舗関連・本店・各支店へ是非足をお運び下さい。