原宿の 山居より、
呼び捨てにしたくないんですけど、
"ばばあ" なんぞと言う魚がおります。
決してウチのの○○では、ありません。
見た目もあまりよろしくないんですが、
くれぐれもウチの○○ではありません。
食べたら美味しいんですよ。
説明がちょっと難しく、
言葉を選びながら慎重に・・・。
言われなくてもわかってるわよ!
なんて、女性の視線を浴びながら、
汗をかきつつ、
「ばばちゃん」なんて可愛らしげに言ったり・・。
良いところを一生懸命説明して、
取り繕ったりして。
「いやいや、魚の説明ですから・・」
必死に説明して、部屋を後にして、
障子に耳を傾けていると、
「あら、美味しい・・」
なんて言葉にちょっと安心をするのも束の間、
「でもね~、名前がね~、
親近感があるって言えば、聞こえは良いけど~、
もうちょっと、名前の付け方があるんじゃない?」
なんて言葉を背に、次の部屋に
「ばばあ」の説明をしに行くのでした。
「3月中頃まで、この試練は続くんだよナア。」
「でも美味しいんだよナア。」 と。
いえいえ、くれぐれも、
ウチの○○の事じゃないんですよ。 」